特許
J-GLOBAL ID:200903080122059862
真空バルブ操作機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120766
公開番号(公開出願番号):特開平11-317136
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】横幅を狭くすることによって小型化することのできる真空バルブ操作機構を提供することである。【解決手段】本発明は、真空容器5内で固定接点9に可動接点8を開閉させる為に、可動電極棒4の軸線方向に延長した絶縁棒10の先端部に、接触圧供給バネ13を内蔵したケース11を設け、ケース11の先部にレバー2の先端部を、前記軸線方向に揺動する状態で連結し、レバー2の側面に捩じりコイルバネ22を沿わせてある真空バルブ操作機構において、レバー2を板状に形成し、ケース11の先部に、レバー2の先端部を挿入する一対のスリット16を対向して設け、両スリット16内にレバー2の先端部を収納し、レバー2の収納された部分に、接触圧供給バネ13を支持する連結ピン18を、レバー2の長手方向並びに前記軸線方向に対して交差して設け、該連結ピン18の両端部を、ケース11の先部の対向箇所間に架設してあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
真空容器(5)内で固定電極棒(6)の固定接点(9)に、可動電極棒(4)の可動接点(8)を開閉させる為に、可動電極棒(4)の軸線方向に延長した絶縁棒(10)の先端部に、接触圧供給バネ(13)を内蔵したケース(11)を設け、ケース(11)の先部にレバー(2)の先端部を、該先端部が前記軸線方向に揺動する状態で連結し、さらに、レバー(2)の側面に捩じりコイルバネ(22)を沿わせてある真空バルブ操作機構において、レバー(2)を板状に形成し、ケース(11)の先部に、レバー(2)の先端部を挿入する一対のスリット(16)を対向して設け、両スリット(16)内にレバー(2)の先端部を収納し、レバー(2)の収納された部分に、接触圧供給バネ(13)を支持する連結ピン(18)を、レバー(2)の長手方向並びに前記軸線方向に対して交差して設け、該連結ピン(18)の両端部を、ケース(11)の先部の対向箇所間に架設してあることを特徴とする真空バルブ操作機構。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H 33/66 M
, H01H 33/42 L
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