特許
J-GLOBAL ID:200903080123332708

マグネット式ヒーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024105
公開番号(公開出願番号):特開2000-219032
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 より短時間にかつ効率よく熱媒体用流体を高温に加熱することができる自動車などの車両用補助暖房熱源補助ヒータの提供。【解決手段】 磁石と導体を僅かなギャップを隔てて対向配置し、導体側を回転させることにより当該導体に生じるスリップ発熱で熱媒体用流体を加熱する方式であり、固定の熱媒体用流体ジャケットの一部をエディカレント材と磁性材料とのクラッド材からなる導体で構成し、該導体と僅かなギャップを隔てて対向配置した永久磁石を備え、前記永久磁石の回動により導体にスリップ発熱を生じさせ、この導体に生じたスリップ発熱により熱媒体用流体ジャケット内の熱媒体用流体を加熱する構造となす。【効果】 導体にクラッド材を用いたことによりコストが安くなり、コンパクトにでき、生産性が高められ、品質的にも優れ信頼性が高い。
請求項(抜粋):
磁石と導体を僅かなギャップを隔てて対向配置し、該磁石と導体を相対的に回転させることにより導体に生じるスリップ発熱で熱媒体用流体を加熱する方式であって、熱媒体用流体ジャケットの一部をエディカレント材と磁性材料とのクラッド材からなる導体で構成し、該導体と僅かなギャップを隔てて対向配置した永久磁石が駆動軸により回動可能に設けられ、前記永久磁石の回動により導体に生じるスリップ発熱により、前記熱媒体用流体ジャケット内の熱媒体用流体が加熱される構造となしたことを特徴とするマグネット式ヒーター。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-155190
  • 特開平1-288636
  • 特開昭57-000875
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