特許
J-GLOBAL ID:200903080124925540

ブレーキ液量補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255213
公開番号(公開出願番号):特開平5-116620
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 マスタシリンダとホイ-ルシリンダとの間のブレーキ液圧回路にブレーキ液量を補償する液量補償弁を有するブレーキ液量補償装置において、液量補償が行われる時に制動操作手段に加わる制動操作反力を抑えると共に、多量のブレーキ液量を補償すること。【構成】 制動操作開始時の初期ピストンストロークによりマスタシリンダ側ブレーキ液圧回路3aを閉じる液量補償弁4とホイールシリンダ2へのブレーキ液の流れのみを許すチェックバルブ6とを並列に設けた。
請求項(抜粋):
制動操作によりブレーキ液圧を発生するマスタシリンダと、供給されるブレーキ液圧に応じて作動する制動部材により車輪に制動力を与えるホイールシリンダと、前記マスタシリンダとホイールシリンダとを連通するブレーキ液圧回路と、前記ブレーキ液圧回路の途中に設けられ、制動操作に応じてストロークするピストンを有し、制動操作開始時の初期ピストンストロークによりマスタシリンダ側ブレーキ液圧回路を閉じ、閉じた状態のままのピストンストロークによりホイールシリンダ側ブレーキ液圧回路へブレーキ液量を補償する液量補償弁と、前記液量補償弁を迂回するバイパスブレーキ液圧回路の途中に設けられ、マスタシリンダからホイールシリンダへのブレーキ液の流れのみを許すチェックバルブと、を備えていることを特徴とするブレーキ液量補償装置。
IPC (3件):
B60T 11/28 ,  B60T 11/10 ,  B60T 17/04

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