特許
J-GLOBAL ID:200903080125749258

電子写真装置の現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075307
公開番号(公開出願番号):特開平7-261533
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 現像装置の大型化を招くことなく、現像剤を再使用のために撹拌部材上へ確実に戻して現像ムラの発生を防止する。【構成】 現像タンク23内にセパレータ25を設け、そのセパレータ25で内部を上下に区画して下方に現像室23aを形成する。現像室23aには、感光体11側に現像ローラ26を設け、その反対側の現像剤補給口23dの下方に撹拌ローラ27を設ける。そして、その撹拌ローラ27とセパレータ25との間に羽根車(拡散部材)40を設けてなる。しかして、現像ローラ26で現像剤を付着して感光体11上の潜像を可視像化する一方、感光体11に付着しない現像剤は、現像ローラ26へと搬送する現像剤とは分離してセパレータ25で撹拌部材方向Bへと案内して回収し、羽根車40で撹拌ローラ27上に拡散する。
請求項(抜粋):
現像剤を撹拌しながら搬送する撹拌部材と、その撹拌部材で搬送した現像剤を感光体に付着する現像ローラと、そのとき前記感光体に付着しない現像剤を、前記現像ローラへと搬送する現像剤と分離して前記撹拌部材方向へと案内し回収するセパレータと、そのセパレータと前記撹拌部材との間に設けて回収現像剤を前記撹拌部材上へと拡散する拡散部材と、を備えてなる、電子写真装置の現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507

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