特許
J-GLOBAL ID:200903080126630041
大規模地下構造物とその構築工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177301
公開番号(公開出願番号):特開平5-280296
出願日: 1991年06月21日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】従来のシールド工法を利用して変断面トンネル、急曲線、トンネル分岐・合流を可能とし、かつ水密性に優れ、裏込め注入を有効に行え、構造上必要なハンチも容易に形成でき、安全で施工期間も短くして地下大空間を有する地下構造物とその構築工法を提供する。【構成】間隔をおいて築造した複数の小径トンネル5とこの間隔部分に築造した複数の連結構造体6とで環状に形成した連続壁4で構築された地下構造物1と、上記小径トンネル5をシールド工法で築造し、上記連結構造体をシールド工法以外の工法によって築造して連続壁4を環状に形成し、この連続壁の内側を掘削して地下空間を形成する地下構造物の構築工法である。
請求項(抜粋):
所定の内空形状をとり囲む位置にシールド工法によって間隔を置いて築造された多数の小径トンネルと、これら隣り合う小径トンネル間にあって小径トンネル同志をシールド工法以外の工法によって構造的に一体化する連結構造体とによって、横断面を任意形状とする環状の連続壁を形成し、この連続壁によって地山と仕切られ、かつこの連続壁の内側に地下空間が形成されていることを特徴とする大規模地下構造物。
IPC (2件):
E21D 13/02
, E21D 9/06 301
引用特許:
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