特許

J-GLOBAL ID：200903080129982534

ノード障害通知システム

発明者： 武野 浩和 ,  大濱 昭彦 ,  杉本 知英 ,  和波 正雄 ,  中林 澄江
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 高橋 明夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-048669
公開番号（公開出願番号）：特開平10-247910
出願日： 1997年03月04日
公開日（公表日）： 1998年09月14日
要約：

【要約】【課題】被管理ノードが自律的に障害を保守装置に通知する通信システムにおいて、障害多発による輻輳を防止し、障害通知のリアルタイム性を向上させること。【解決手段】交換装置1、保守装置2、ノード3-1〜ノード3-nにより構成され、保守装置2と交換装置1が回線12により接続されている通信システムにおいて、各ノードが加入者番号管理テーブル60と転送先ノード管理テーブル50を持ち、保守装置2で同時に設定可能な回線が全て使用中である状態で回線未設定のノードにおいて障害が生じた場合に、転送先ノード管理テーブル50に記録されているノードに対し優先度に従って回線を設定して保守装置2と回線が設定されているノードを検出し、検出したノードに障害情報を転送し、転送先ノードから保守装置2に障害情報を通知する。

請求項（抜粋）：

各々が自律的に障害を検出して通知する、複数のノードと、これら複数のノードを管理する保守装置と、回線を設定するための交換装置とにより構成され、前記保守装置において同時に設定できる回線が全て使用中となっている状態で障害が発生した場合に、保守装置との回線が設定できない障害発生ノードから、保守装置との回線が設定されているノードに回線を設定して障害情報を転送し、転送先のノードから保守装置へ障害情報を通知することを特徴とするノード障害通知システム。

IPC (4件)：

H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/14 ,  H04M 3/00

FI (3件)：

H04L 11/08 ,  H04M 3/00 D ,  H04L 13/00 313