特許
J-GLOBAL ID:200903080130300536

電気二重層キャパシタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-234695
公開番号(公開出願番号):特開2008-060282
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】 電気二重層キャパシタの体積当り容量の高容量化と同時に、3V以上の高電圧の長期間連続印加に対しても容量劣化の小さい、即ち3V以上の耐電圧特性、特に3.3V以上の耐電圧特性を改善し、両立させること。【解決手段】 分極性電極の活物質として比表面積が1500m2/g以上、細孔容積が0.5cc/g以上であり、且つ細孔半径が10Å未満の細孔の占める割合が60%以下、細孔半径が10〜30Åの細孔の占める割合が30%以上である活性炭を用い、且つ電解質溶媒としてスルホランまたはその誘導体を含有する非水電解質を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炭素質材料を主活物質とする一対の分極性電極と非水電解質とから少なくともなる電気二重層キャパシタに於いて、前記分極性電極の主活物質として比表面積が1500m2/g以上、細孔容積が0.5cc/g以上であり、且つ細孔半径が10Å未満の細孔の占める割合が60%以下、細孔半径が10〜30Åの細孔の占める割合が30%以上である活性炭を用い、且つ前記非水電解質に含まれる電解質溶媒としてスルホラン又はスルホラン誘導体を用いたことを特徴とする電気二重層キャパシタ。
IPC (2件):
H01G 9/058 ,  H01G 9/038
FI (2件):
H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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