特許
J-GLOBAL ID:200903080131424409
音声分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204516
公開番号(公開出願番号):特開平6-027994
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 突発的な雑音の除去と人間の聴覚特性に対応した特徴量の抽出により音声認識率を向上する。【構成】 例えば、左右2つのマイクを用意し、それぞれA/D変換器12、22、BPF周波数分析回路13、23、デシベル変換回路14、24を介して音圧を求める。そして、比較器1により双方の音圧を比較して結果を雑音除去回路2に送り、大きい方の音圧を小さい方と等しくする。これにより、大きい方の音圧を検出したマイク11又は12により入力される音声を除去する。また、最小可聴限音圧を基に可聴音声を求める際、最小可聴限音圧変更回路3及び入力可聴音声計算回路4により最小可聴限音圧の学習制御を行なう。これにより、周囲の雑音の変化に対応する。
請求項(抜粋):
音声認識の対象となる音声を発生する音源に対し、各所定箇所に位置する複数のマイクを用意し、当該複数のマイクのうち、比較的大きい音声を検出したマイクの出力を、当該複数のマイクのうち、比較的小さい音声を検出したマイクの出力と等しくすることを特徴とする音声分析方法。
IPC (2件):
G10L 3/02 301
, G10L 3/00 511
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