特許
J-GLOBAL ID:200903080131427858
筒内噴射式エンジンの始動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087241
公開番号(公開出願番号):特開平11-280522
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 筒内噴射式エンジンにおいて始動時に着火、燃焼を良好に行わせるようにしつつ燃焼の時期を調整することでトルク変動を抑制し、滑らかなエンジンの始動を実現する。【解決手段】 燃焼室に直接燃料を噴射するインジェクタ18を各気筒に設けた多気筒4サイクルの筒内噴射式エンジンにおいて、インジェクタ18からの燃料噴射及び点火プラグ15による点火時期を制御するECU60を備える。このECU60は、エンジンの始動開始からの低回転状態のときに、始動時トルク変動調整制御として、同一気筒に対するインジェクタ18からの燃料噴射を圧縮行程後期と膨張行程とに分けて行わせるとともに、点火を上記圧縮行程後期の燃料噴射と上記膨張行程の燃料噴射との間の時期に行わせるように制御している。
請求項(抜粋):
燃焼室に直接燃料を噴射するインジェクタを各気筒に設けた多気筒4サイクルの筒内噴射式エンジンにおいて、エンジン始動時を判別する始動判別手段と、この始動判別手段による判別に応じて上記インジェクタからの燃料噴射及び点火時期を制御する制御手段とを備え、この制御手段は、エンジンの始動開始からの低回転状態のときに、始動時トルク変動調整制御として、同一気筒に対するインジェクタからの燃料噴射を圧縮行程後期と膨張行程とに分けて行わせるとともに、点火を上記圧縮行程後期の燃料噴射と上記膨張行程の燃料噴射との間の時期に行わせるようになっていることを特徴とする筒内噴射式エンジンの始動制御装置。
IPC (10件):
F02D 41/06 335
, F02D 13/02
, F02D 29/02
, F02D 41/02 325
, F02D 41/02
, F02D 41/04 330
, F02D 41/04 335
, F02D 41/04
, F02D 43/00 301
, F02P 5/15
FI (10件):
F02D 41/06 335
, F02D 13/02 J
, F02D 29/02 D
, F02D 41/02 325 F
, F02D 41/02 325 A
, F02D 41/04 330 L
, F02D 41/04 335 E
, F02D 41/04 335 J
, F02D 43/00 301 B
, F02P 5/15 E
引用特許:
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