特許
J-GLOBAL ID:200903080132792703

双極性データ信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115950
公開番号(公開出願番号):特開平5-315934
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は双極性のデータ信号を発生させる双極性データ信号発生装置に関し、入力レベルに対応する調整を必要とすることなく安定に動作するよう改良した装置を提供することを目的とする。【構成】 双極性のデータ信号を発生する装置であって、2個のトランジスタで構成される差動増幅回路と、前記差動増幅回路に入力されるデータ信号の高レベルのピーク値を検出する高レベルピーク値検出手段と、前記差動増幅回路に入力されるデータ信号の低レベルのピーク値を検出する低レベルピーク値検出手段と、前記高レベルピーク値検出手段よりの出力値と前記低レベルピーク値検出手段よりの出力値より中心レベルを得て、前記差動増幅回路の基準レベルとして出力する中心レベル出力手段と、を備える。
請求項(抜粋):
双極性のデータ信号を発生する装置であって、2個のトランジスタ(11,12)で構成される差動増幅回路(1)と、前記差動増幅回路(1)に入力されるデータ信号の高レベルのピーク値を検出する高レベルピーク値検出手段(2)と、前記差動増幅回路(1)に入力されるデータ信号の低レベルのピーク値を検出する低レベルピーク値検出手段(3)と、前記高レベルピーク値検出手段(2)よりの出力値と前記低レベルピーク値検出手段(3)よりの出力値より中心レベルを得て、前記差動増幅回路(1)の基準レベルとして出力する中心レベル出力手段(4)と、を備えたことを特徴とする双極性データ信号発生装置。
IPC (4件):
H03K 19/0175 ,  H03F 3/45 ,  H03K 19/003 ,  H03K 19/086

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