特許
J-GLOBAL ID:200903080134787502
水性流体を獲得および分配するために有用な高内部相エマルジョンから作られた吸収性フォーム
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-521740
公開番号(公開出願番号):特表平11-503177
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】水性流体、特に尿のような排出された体液を獲得および分配し得る吸収性フォーム材。これらの吸収性フォームは、比較的高い毛管吸収圧と重力の助けをもって、または助けなしに、流体を獲得させ得る重量当りの能力特性とを組合わせている。これら吸収性フォームは、また、フォームをベースとする吸収性流体貯蔵部材等のより高い吸収圧貯蔵材に効率的にこの流体を放出する。
請求項(抜粋):
水性流体を獲得および分配し得るポリマーフォーム材であって、親水性で、柔軟で、非イオン系の、相互連通した連続気泡のポリマーフォーム構造を包含し、該フォーム構造が、 A)120秒未満内、好ましくは70秒未満内で5cmの高さまで合成尿を垂直に吸い上げる能力、 B)5ないし25cm、好ましくは5ないし15cmの毛管吸収圧、 C)8ないし40cm、好ましくは8ないし25cmの毛管脱着圧、 D)5.1kPaの閉じ込め圧下で測定したとき、5ないし85%、好ましくは5ないし65%、最も好ましくは5ないし50%の耐圧縮たわみ性、 E)12ないし125、好ましくは35ないし90、最も好ましくは45ないし75g/gの自由吸収容量 F)少なくとも60%、好ましくは少なくとも75%の、湿り圧縮からの回復を有することを特徴とするポリマーフォーム材。
IPC (6件):
C08J 9/00
, C08F 2/32
, A61F 13/15
, A61F 13/46
, C08F212/12
, C08F220/10
FI (6件):
C08J 9/00 A
, C08F 2/32
, C08F212/12
, C08F220/10
, A61F 13/18 305
, A41B 13/02 D
引用特許:
前のページに戻る