特許
J-GLOBAL ID:200903080137228032

パーフォレーションを有するバンド駆動を用いたローラブラインド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-057080
公開番号(公開出願番号):特開2008-260516
出願日: 2008年03月06日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】車両のローラブラインドの駆動装置を提供する。【解決手段】車両のローラブラインド29の駆動装置33は、ぜんまい仕掛けのばねと同様に渦巻き状に予め形成されるばね鋼バンド45を収容するチャンバ57を含むハウジング55を備えることを特徴とする。このばね鋼バンド45は長手方向に等間隔にパーフォレーションが設けられ、有刺鉄線と同様に実現されてギヤードモータ50によって駆動される駆動ギヤ52上を動き、そこでは前記駆動ギヤ52の突起54はばね鋼バンド45の孔48に係合する。ローラブラインド29を動かすために必要な張力あるいは圧力はばね鋼バンド45を用いて発生させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両のローラブラインド装置(21、25)の駆動装置(32、33)であって、前記ローラブラインド装置(21、25)は、移動あるいは巻き上げできるとともにローラブラインドの展開あるいは格納中に最大距離を移動するその端部が前記駆動装置(32、33)によって駆動されるローラブラインド(22、67)を備えることを特徴とし、前記駆動装置(32、33)は、 等間隔に分布した孔(48)又は凹部の長手方向のパーフォレーションが設けられるとともに無負荷状態でばね層が互いに隣接して配置される渦巻き板ばね(49)を形成するように予め形成されたばね鋼バンド(45)であって、渦巻き(49)内に位置する前記ばね鋼バンド(45)の端部(47)は非作動端部に相当するとともに前記ばね鋼バンド(45)の外側端部(46)は直接または間接的に前記ローラブラインド(22、67)に作用する駆動端部に相当する、ばね鋼バンド(45)と、 前記ばね鋼バンド(45)のパーフォレーション(48)に確実に係合するよう設計された複数の突起(54)を外周(53)に備える駆動ギヤ(52)と、 前記駆動ギヤ(52)にその出力軸(51)が緊結されるギヤードモータ(50)と、 前記ばね鋼バンド(45)と前記駆動ギヤ(52)を係合状態に保つ手段(59)と、を備えることを特徴とする駆動装置。
IPC (3件):
B60J 3/00 ,  E06B 9/42 ,  E06B 9/68
FI (4件):
B60J3/00 H ,  B60J3/00 G ,  E06B9/42 Z ,  E06B9/68 A
Fターム (4件):
2E042AA06 ,  2E042CA01 ,  2E042CA08 ,  2E042DA01

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