特許
J-GLOBAL ID:200903080138247049

無線通信ネットワークの動的管理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073566
公開番号(公開出願番号):特開平7-015443
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 無線通信ネットワークにおいて周波数ホッピングを自動的に管理するための制御システムを提供する。【構成】 このシステムは、無線ネットワーク・マネージャ(WNM)即ち無線ネットワーク制御装置と無線制御エージェント(WCA)を含み、これらが無線通信ネットワークにおけるホッピング・パターンの分配および維持を制御する。単一セル・ネットワークでは、WNMとWCAが1つの基地局に含まれる。複数セル・ネットワークでは、WNMがLAN上の特定の局にあり、WCAはLAN上の各基地局に配置される。それぞれの場合に、WNMは集中管理局であり、WCAはセル制御装置として作用する。
請求項(抜粋):
複数の基地局に接続されたローカル・エリア・ネットワークからなり、各基地局がそれぞれセルとして定義された地理的領域を有し、その領域の内部で、各基地局が制御装置の制御下で1つまたは複数の移動局と両方向無線通信を行う、無線通信ネットワークにおいて、周波数ホッピングを動的に管理する方法であって、(a)所与の基地局によって、前記制御装置からの周波数ホッピング・パターン割当てを要求する段階と、(b)前記所与の基地局によって、前記複数の基地局のうちの他の基地局の周波数ホッピング・パターンを監視する段階と、(c)前記複数の基地局のうちの他の基地局が前記所与の基地局と同じ周波数ホッピング・パターンを使用している場合に、該所与の基地局によって新しい周波数ホッピング・パターンを要求する段階と、(d)前記所与の基地局によって、周波数ホッピングを開始する段階と、(e)前記所与の基地局によって、割り当てられた周波数ホッピング・パターンに対する干渉を監視する段階と、(f)干渉の監視の結果、前記所与の基地局によって、周波数ホッピング・パターンの修正が必要かどうかを決定する段階と、(g)修正が必要な場合は段階(b)に戻り、修正が必要でない場合は同じ周波数ホッピング・パターンでホッピングを続ける段階とを含む方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04B 1/713
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 109 B ,  H04J 13/00 E

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