特許
J-GLOBAL ID:200903080138451282
自動分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-024584
公開番号(公開出願番号):特開2008-190959
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】試薬の廃棄量が少ない自動分析装置を提供すること。【解決手段】試薬ボトルへの試薬の封入量から吸引量を減算して単純残量を算出し(S103)、試薬ボトル内の試薬の液面高さと、この液面高さと試薬の残量との関係を示す残量式とを用いて計算残量を算出し(S104)、単純残量と計算残量とを比較する(S105)。単純残量と計算残量が同程度である場合(S105:No)、単純残量に基づいて試薬分注の可否を決定する(S106)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の試薬ボトル内の試薬を分注し、前記試薬と検体とを反応させ、反応液の特性を測定し前記検体を分析する自動分析装置において、
前記試薬の封入量から、吸引量を減算した残量である単純残量を算出する単純残量算出手段と、
前記試薬ボトル内の試薬の液面を検知する液面検知手段と、
前記液面検知手段によって検知した液面高さと、前記液面高さと前記試薬ボトル内の前記試薬の残量との関係を示す残量式とから求めた残量である計算残量を算出する計算残量算出手段と、
前記単純残量と前記計算残量との差分量と基準量とを比較し、前記差分量が前記基準量を超えるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって、前記差分量が前記基準量を超えないと判断した場合、前記単純残量を用いて前記試薬の分注を制御し、前記判断手段によって、前記差分量が前記基準量を超えると判断した場合、前記計算残量を用いて前記試薬の分注を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N35/06 C
, G01N35/00 C
Fターム (18件):
2G058CB04
, 2G058CB09
, 2G058CB15
, 2G058CD04
, 2G058CE08
, 2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058ED03
, 2G058FA01
, 2G058FB03
, 2G058GA03
, 2G058GB04
, 2G058GB05
, 2G058GC02
, 2G058GC05
, 2G058GC08
, 2G058GE02
, 2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特公平1-47744号公報
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実公平7-4576号公報
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