特許
J-GLOBAL ID:200903080139915690

遺伝子治療における合成ウイルス様粒子の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-502791
公開番号(公開出願番号):特表2002-514892
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】本発明は、核酸を凝縮し得る複数のペプチド、および凝縮された核酸を含む、合成ウイルス様粒子の発見に基づく。複数のペプチドは低い多分散指数を有し、そしてこの複数のペプチドのそれぞれのペプチドはヘテロペプチドである。核酸は治療的に利益のある配列をコードし得る。合成ウイルス様粒子は自己集合し、そして特定の細胞または組織の型を標的化し、そして核酸を送達して、標的細胞または組織の染色体または染色体外配列に組み込まれ得るように設計され得る。
請求項(抜粋):
核酸を哺乳動物細胞にトランスフェクトするための合成ウイルス様粒子であって、該合成ウイルス様粒子は、 組換え核酸、 複数の核酸凝縮ペプチド、を含み、該ペプチドは、該核酸が凝縮された形態になるように該組換え核酸と非共有結合し、ここで、それぞれの該核酸凝縮ペプチドはヘテロペプチドであり、そして該複数の核酸凝縮ペプチドは低い多分散を有する、合成ウイルス様粒子。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 47/48 ,  A61K 48/00 ,  C07K 14/005 ,  C12N 7/04
FI (5件):
A61K 47/48 ,  A61K 48/00 ,  C07K 14/005 ,  C12N 7/04 ,  C12N 15/00 ZNA A

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