特許
J-GLOBAL ID:200903080142747986

ラマン増幅方法、ラマン増幅器、及び光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302440
公開番号(公開出願番号):特開2003-107543
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 広帯域の増幅波長帯域で多波長信号光をラマン増幅可能であるとともに、その構成等が簡単化されるラマン増幅方法、ラマン増幅器、及び光伝送システムを提供する。【解決手段】 ラマン増幅用光ファイバ10と、励起光を増幅用光ファイバ10へと供給する励起光源11、12とを備えるラマン増幅器1において、増幅用光ファイバ10を伝搬される多波長信号光に対して所定波長λpの励起光を励起光源11、12から供給してラマン増幅を行うとともに、多波長信号光の一部の信号光を他の信号光に対するラマン増幅用の励起光として機能させる。これにより、励起光による波長のラマンシフト量をΔλとして、波長λp+Δλ+20nm以上の波長を有する信号光をラマン増幅することが可能となる。
請求項(抜粋):
互いに異なる波長を有する複数の信号光からなる多波長信号光をラマン増幅するラマン増幅方法であって、多波長信号光が伝搬される増幅用光ファイバに対して、所定波長λpの励起光を供給することによって前記多波長信号光をラマン増幅するとともに、前記多波長信号光がラマン増幅される増幅波長帯域について、前記多波長信号光の少なくとも一部の信号光を他の信号光に対する励起光として用いることにより、波長λpの前記励起光による波長のラマンシフト量をΔλとして、波長λp+Δλ+20nm以上の波長帯域内にある信号光をラマン増幅可能とすることを特徴とするラマン増幅方法。
IPC (4件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/17
FI (3件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 J
Fターム (18件):
2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002DA10 ,  2K002EA30 ,  2K002EB15 ,  2K002GA10 ,  2K002HA23 ,  5F072AK06 ,  5F072HH02 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30 ,  5F072QQ07 ,  5F072YY17 ,  5K002AA06 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01

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