特許

J-GLOBAL ID：200903080145681374

エアバッグ

発明者： 小泉 由利 ,  米田 圭子
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
代理人 (1件)： 宇井 正一 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-062075
公開番号（公開出願番号）：特開平6-270755
出願日： 1993年03月22日
公開日（公表日）： 1994年09月27日
要約：

【要約】【目的】 自動車の衝突時、乗員の身体を保護するためのエアバッグで、取付け口周縁部を補強し、展張時のエアバッグのす抜けを防止するものである。【構成】 中央部にガス発生装置10を取付けるための取付け口3を有するエアバッグにおいて、該取付け口3の最内縫い目5を2000d以上の太糸を用いて縫合することを特徴とするエアバッグ。

請求項（抜粋）：

ガス発生装置を取付けるための少くとも1個の取付け口を有するエアバッグへの前記ガス発生装置の取付けが、ガス発生器のフランジに、少くとも1枚の補強シートが縫付けられているエアバッグ取付け口周縁部の縫い目のない部分をバックリングとリテーナで挾持した状態で配置し、且つバックリング、エアバッグの取付け口周縁部、リテーナ及びフランジを貫通するボルトで締結することによって行われるエアバッグ装置に用いられるエアバッグにおいて、エアバッグ取付け口を補強する少くとも1枚の補強シートを取付け口の周縁部に縫付ける複数列の縫い目中の最内縫い目が、2000d以上の縫糸で縫合されていることを特徴とするエアバッグ。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-055142
  
• 特開平3-205094
  
• 特開平4-055142
  
• 特開平3-205094