特許
J-GLOBAL ID:200903080146628337
ホログラムの多重露光方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212196
公開番号(公開出願番号):特開平11-052826
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】本来必要とされるレーザー発振器の数より少ないレーザー発振器で、しかも不要な干渉を起こさせることなく、多色表示ホログラムを記録することができる方法を提供する。【解決手段】例えば、2種類の回折格子を形成する場合には、レーザー発振器1,2から発振されるレーザー光を感光性材料23に照射して、ホログラムの多重露光をする方法において、単波長のレーザー光を、まず、2方向に分割し、さらにそれぞれのレーザー光を2方向に分割するとともに、一方の所望の回折格子が形成される一方の組のレーザー光は同じ偏光面を有し、他方の所望の回折格子が形成される他方の組のレーザー光も同じ偏光面を有するが、一方の組のレーザー光と他方の組のレーザー光は偏光面が異なるように偏光させて前記感光性材料23に、2種類の回折格子が同時に形成されるように、照射したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
レーザー発振器から発振されるレーザー光を感光性材料に照射して、ホログラムの多重露光をする方法において、単波長のレーザー光を、まず、2方向に分割し、さらにそれぞれのレーザー光を2方向に分割するとともに、一方の所望の回折格子が形成される一方の組のレーザー光は同じ偏光面を有し、他方の所望の回折格子が形成される他方の組のレーザー光も同じ偏光面を有するが、一方の組のレーザー光と他方の組のレーザー光は偏光面が異なるように偏光させて前記感光性材料に、2種類の回折格子が同時に形成されるように、照射したことを特徴とするホログラムの多重露光方法。
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