特許
J-GLOBAL ID:200903080149935656

光ディスク及び光ディスク記録再生方法並びに光ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374462
公開番号(公開出願番号):特開2002-183976
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 ランドプリピットのプリピット同期信号とプリピットデータとを組み合わせて記録ブロック単位(ECCブロック)内のアドレス情報を得る。【解決手段】 ウォブルしたグルーブ3と、隣り合うグルーブ3間に位置したランド4とを対にしたトラックが螺旋状又は同心円状に形成され、且つ、ランド4上にはグルーブ3に記録する情報信号への補助情報がランドプリピット5として予め形成されていると共に、所定数のランドプリピット5に対応して情報信号への記録ブロック単位を割り当てた際に、ランドプリピット5は記録ブロック単位内のプリピット同期信号とプリピットデータとをビット列で構成し、且つ、プリピット同期信号は複数種の同期信号パターン情報を有する。
請求項(抜粋):
片側又は両側をウォブル(蛇行)したグルーブと、隣り合う前記グルーブ間に位置したランドとを対にしたトラックが、ディスク基板上で最内周から最外周に亘って螺旋状又は同心円状に形成され、且つ、前記ランド上には前記グルーブに記録する情報信号への補助情報がランドプリピットとして予め形成されていると共に、前記情報信号への記録領域が半径方向に複数のゾーンに分割されて、各ゾーンごとに回転数が段階的に略線速度一定に切り換えられ、更に、各ゾーン内では各ゾーンごとに設定された回転数で角速度一定に回転制御される光ディスクであって、前記グルーブは、前記各ゾーン内でウォブルの位相が常に同位相に形成され、前記ランドプリピットは、前記グルーブのウォブルの位相の所定位置に形成され、且つ、前記グルーブに記録する前記情報信号への同期フレームの同期フレーム周期に対して所定の間隔で形成されると共に、前記グルーブの両側では前記所定の間隔を保ちつつ互いに一致しないように位置をずらして形成され、更に、所定数の前記ランドプリピットに対応して前記情報信号への記録ブロック単位(ECCブロック)を割り当てた際に、前記ランドプリピットは前記記録ブロック単位内のプリピット同期信号とプリピットデータとをビット列で構成し、且つ、前記プリピット同期信号は複数種の同期信号パターン情報を有することを特徴とする光ディスク。
IPC (7件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/24 561 ,  G11B 7/24 565 ,  G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/14 351
FI (7件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/004 Z ,  G11B 7/24 561 Q ,  G11B 7/24 565 F ,  G11B 20/10 301 Z ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/14 351 Z
Fターム (23件):
5D029WA02 ,  5D029WA27 ,  5D029WD10 ,  5D044BC06 ,  5D044CC06 ,  5D044DE03 ,  5D044DE17 ,  5D044DE37 ,  5D044DE50 ,  5D044DE64 ,  5D044GK12 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090EE05 ,  5D090EE11 ,  5D090FF07 ,  5D090FF15 ,  5D090FF41 ,  5D090GG09 ,  5D090GG10 ,  5D090GG26 ,  5D090GG27 ,  5D090HH03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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