特許
J-GLOBAL ID:200903080151169790

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324937
公開番号(公開出願番号):特開平8-181812
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 誤発呼がいったん生じた場合の課金無駄と誤発呼先への迷惑度を最小限にとどめる。【構成】 回線上の信号を音響として装置外部へ拡声出力する音響モニター手段を設け、ダイアル発呼した相手端末との間でファクシミリ通信接続が失敗した場合に、その相手端末に対して再度ダイアル発呼による回線接続動作を行わせるとともに、その再接の回線接続動作が実行されたときだけ、上記音響モニター手段を動作させる。【効果】 発呼先を間違えた場合の使用者への報知を効果的に行わせることができる。
請求項(抜粋):
回線上の信号を音響として装置外部へ拡声出力する音響モニター手段と、画情報を記憶する記憶手段と、ダイアル発呼により相手端末との回線接続動作を行って上記記憶手段の送信画情報を所定の通信手順にしたがって送出するファクシミリ送信手段と、上記相手端末との間でファクシミリ通信接続が失敗した場合に上記相手端末に対して再度ダイアル発呼による回線接続動作を行う再接続手段と、この再接続手段による回線接続動作が実行されたときに上記音響モニター手段を動作させるモニター制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 107 ,  H04M 11/00 303

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