特許
J-GLOBAL ID:200903080152165470

圧縮機における脈動抑制構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260292
公開番号(公開出願番号):特開2001-082331
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】圧縮機の重量の増加、干渉部分の増加をもたらすことなく脈動抑制効果を高める。【解決手段】リヤハウジング17の端壁24には取り付け部28が一体形成されている。リヤハウジング17内には吸入室22及び吐出室23が区画形成されている。吐出室23は吸入室22の側方を包囲している。吸入室22を形成するリヤハウジング17の端壁24の吸入室形成壁面241には補助室44が取り付け部28に達するように凹設されている。補助室44は、回転軸13の軸線方向に見て吸入室22の半径中心部付近に設けてある。
請求項(抜粋):
回転軸の回転によって駆動される複数のピストンの往復動作によってシリンダボア内へリヤハウジング内の吸入室からガスを吸入すると共に、シリンダボアから前記リヤハウジング内の吐出室へガスを吐出し、圧縮機外部の取り付け対象に圧縮機を取り付けるための取り付け部を前記リヤハウジングに設けた圧縮機において、前記吸入室を形成するリヤハウジングの吸入室形成壁面及び前記吐出室を形成するリヤハウジングの吐出室形成壁面の少なくとも一方に対して前記リヤハウジングの壁を挟んで対応するように前記取り付け部を設け、前記吸入室形成壁面及び吐出室形成壁面のうちの少なくとも一方から前記取り付け部に向けて補助室を凹設した圧縮機における脈動抑制構造。
IPC (2件):
F04B 39/00 101 ,  F04B 27/08
FI (2件):
F04B 39/00 101 F ,  F04B 27/08 P
Fターム (15件):
3H003AA03 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003BA06 ,  3H003CD01 ,  3H003CD05 ,  3H076AA06 ,  3H076BB02 ,  3H076BB38 ,  3H076CC39 ,  3H076CC46 ,  3H076CC92 ,  3H076CC93 ,  3H076CC94 ,  3H076CC95

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