特許
J-GLOBAL ID:200903080154360033

冷却サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230435
公開番号(公開出願番号):特開平11-063686
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 超臨界流体を冷媒として用いる冷却サイクルの冷媒量を広範囲にわたって調節可能とする。冷媒量を増減するための冷媒タンクの必要容積を小さくする。【解決手段】 圧縮機2、放熱器3、膨張弁5、蒸発器6を含むように順次配管接続して主経路7を構成し、この主経路7に膨張弁5をバイパスするバイパス経路9を設ける。バイパス経路9に、冷媒を蓄積する冷媒タンク10と、この冷媒タンク10の入口側及び出口側を開閉する開閉弁11,12を設ける。主経路7を循環する膨張弁通過後の冷媒によって冷媒タンク内の冷媒を冷却し、冷媒タンク10内を高圧側ライン7aよりも常に低温として必要量の冷媒の回収を可能とする。
請求項(抜粋):
超臨界流体を冷媒とし、冷媒を昇圧する圧縮機と、この圧縮機で昇圧された冷媒を冷却する放熱器と、この放熱器よりも冷媒下流側に配されて前記冷却された冷媒を減圧する減圧手段と、この減圧手段で減圧された冷媒を加熱する蒸発器とを含むように順次配管接続して主経路を構成し、前記主経路に前記膨張弁をバイパスするバイパス経路を設け、このバイパス経路に、冷媒を蓄積する冷媒タンクと、この冷媒タンクの冷媒上流側及び冷媒下流側において通路断面を調節する制御弁とを設け、前記冷媒タンク内の冷媒を冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする冷却サイクル。
IPC (2件):
F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 391
FI (2件):
F25B 1/00 304 E ,  F25B 1/00 391

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