特許
J-GLOBAL ID:200903080155889550

インクジェット記録方法、記録液及び被記録材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  小澤 壯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165543
公開番号(公開出願番号):特開2005-001182
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】適度な光沢度を有し、高濃度で彩度が高く、且つ、インクのにじみ、カラーブリードや裏抜けがない高品位な画像を得ることができ、しかも高速記録が可能なインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】無色の微粒子を含有する液体1を被記録材7に付着させる液体付着過程と、その後に、被記録材7の前記無色の液体が付着した部分に記録液を吐出させる記録液吐出過程と、を有し、前記液体付着過程では、前記無色の微粒子が付着した前記被記録材7の表面の表面粗さ(Ra)が0.0<Ra<5.0μmに調製され、かつ、表面張力が25mN/m〜50mN/mである記録液1による被記録材7の表面への動的接触角が30°/sec以上に設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顔料、水、樹脂微粒子、水溶性溶剤を少なくとも含む記録液を被記録材に吐出させて記録を行うインクジェット記録方法において、 無色の微粒子を含有する液体を前記被記録材に付着させる液体付着過程と、その後に、前記被記録材の前記無色の液体が付着した部分に前記記録液を吐出させる記録液吐出過程と、を有し、 前記液体付着過程では、前記被記録材表面の表面粗さ(Ra)が0.0<Ra<5.0μmに調製され、かつ、表面張力が25mN/m〜50mN/mである前記記録液による前記被記録材表面への動的接触角が30°/sec以上に設定されることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41M5/00 ,  B41J2/01 ,  C09D11/00
FI (6件):
B41M5/00 A ,  B41M5/00 B ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101Y
Fターム (15件):
2C056EA04 ,  2C056EC13 ,  2C056FC01 ,  2C056FC06 ,  2C056HA42 ,  2H086BA02 ,  2H086BA21 ,  2H086BA37 ,  2H086BA41 ,  2H086BA45 ,  2H086BA51 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  4J039BE01 ,  4J039GA24

前のページに戻る