特許

J-GLOBAL ID：200903080155982216

画像転写装置及び画像形成装置

発明者： 小松 真
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 吉村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-215458
公開番号（公開出願番号）：特開2008-040215
出願日： 2006年08月08日
公開日（公表日）： 2008年02月21日
要約：

【課題】記録媒体の圧接部への突入あるいは突出のタイミングで発生する過渡的負荷変動を転写部まで伝達させないものとし、記録媒体による衝撃に起因する変動を軽減する。【解決手段】駆動ローラ4と、従動ローラ6とに掛け渡された転写ベルト7とを備え、転写ベルト7と、転写ローラ8との間に圧接部が形成され、用紙9が圧接部を通過して転写ベルト7からトナー像が転写される画像転写装置において、用紙9が転写ベルト7と接触することを検知する紙接触センサ11と、紙接触センサ11の出力を受け圧接部より転写ベルト7の搬送方向の上流において転写ベルト7の搬送経路を変更するアクチュエータ13及び経路変更ローラ16を備える。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

駆動源に接続された駆動ローラと、少なくとも1つの従動ローラと、前記駆動ローラ及び前記従動ローラに掛け渡されてトナー像が保持されて駆動される像担持体ベルトとを備えてなり、前記像担持体ベルトと、前記駆動ローラ又は前記従動ローラとに対向して配置された転写ローラとの間に圧接部が形成され、記録媒体が前記圧接部を通過して、前記像担持体ベルトからトナー像が転写される画像転写装置において、 前記記録媒体と前記像担持体ベルトとの接触、又は接触及び離間を検知する接離検知手段と、 前記接離検知手段の出力を受け前記圧接部より像担持体ベルトの搬送方向の上流において像担持体ベルトの搬送経路を変更する搬送路変更装置と、 を備えることを特徴とする画像転写装置。

IPC (1件)：

G03G 15/16

FI (1件)：

G03G15/16

Fターム (36件)：

2H200FA04 ,  2H200FA10 ,  2H200FA17 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA47 ,  2H200GA59 ,  2H200GB03 ,  2H200GB43 ,  2H200GB44 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC12 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200LA06 ,  2H200LA17 ,  2H200LA24 ,  2H200LA27 ,  2H200LA29 ,  2H200LA38 ,  2H200LB13 ,  2H200PA10 ,  2H200PA11 ,  2H200PA12 ,  2H200PA14 ,  2H200PA22 ,  2H200PB12 ,  2H200PB14 ,  2H200PB15 ,  2H200PB39

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 転写装置及びこれを用いた画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-071144   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 転写装置、および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-222076   出願人：株式会社リコー