特許
J-GLOBAL ID:200903080156179891
インクジェットプリントヘッドの液滴噴射方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147906
公開番号(公開出願番号):特開2004-345326
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】噴射力を大きくかつ容易にインク液滴を噴射できるインクジェットプリントヘッドの液滴噴射方法及び装置を得る。【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インク液滴を噴射する機構部であるプリントヘッド12を備え、プリントヘッド12は、プリントヘッド12内にインク液滴として噴射させるインクを循環させる循環部15、プリントヘッド12内に設けられたヒータを加熱するための駆動信号を供給する駆動部20、プリントヘッド12内に設けられたセンサの出力信号を検出するためのセンサ出力検知部18が接続される。このヒータ34に予備加熱パルスとトリガーパルスという2段パルスによる駆動信号が印加されるヒータ加熱で極めて大きい気泡が生成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インクを貯留すると共にインク液滴を噴射するための開口部を有する液層と、前記貯留槽内に設けられかつ入力される駆動信号により前記インクにヒータ保護層などを介して熱エネルギーを印加して気泡を発生させるためのヒータと、を有するインクジェットプリントヘッドを用いて、前記開口部からインク液滴を噴射させるインクジェットプリントヘッドの液滴噴射方法であって、
前記インク液滴を噴射するために噴射熱エネルギーを印加する以前の段階に、前記ヒータに接するインク界面部分に予備的加熱を行うために、前記噴射熱エネルギーの印加時間より長い印加時間だけ前記気泡の生成が開始される際の投入電力より小さな投入電力を印加する、
ことを特徴とするインクジェットプリントヘッドの液滴噴射方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2C057AF53
, 2C057AF73
, 2C057AG46
, 2C057AG77
, 2C057AK20
, 2C057AL16
, 2C057AL27
, 2C057AM04
, 2C057AM18
, 2C057AM21
, 2C057AR07
, 2C057AR08
, 2C057AR17
, 2C057BA03
, 2C057BA13
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