特許
J-GLOBAL ID:200903080157180877

ガイドチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314754
公開番号(公開出願番号):特開平7-163516
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡を食道内に挿入する際の咽頭部通過を容易にし、また、食道や胃の洗浄、吸引を簡便にすると共に、マウスピースとの併用を可能にすることにより、治療時間の短縮と患者の苦痛の軽減をはかる。【構成】 長さ方向に貫通した内腔を有するチューブ本体1と、その後端部に設けられたコネクター4、及び着脱可能なマウスピース3とから成り、チューブ本体は側壁中にコイルバネ2を埋め込むと共に、先端部6は斜めカットされており、マウスピースは断面形状が円形、楕円形もしくは長円形をなし、先端側にリブ7、後端側にフランジ部8を設けると共に、コネクターの後端部には、孔又はスリットを設けた膜状のシール部材5を付設している。
請求項(抜粋):
食道内に内視鏡を挿入するための補助具であって、長さ方向に貫通した内腔を有するチューブ本体、該チューブ本体の後端部に配設されたコネクター、及び該コネクターに着脱可能なマウスピースから成り、チューブ本体は側壁中にコイルバネを埋込むと共に、先端部は長さ方向の軸に対して斜めにカットされており、マウスピースは円形、楕円形もしくは長円形の断面形状を有すると共に先端側にリブ、後端側にフランジが設けられており、コネクター部は該マウスピースを嵌合、固定可能な構造に形成すると共に、後端部にはスリットもしくは孔を設けた膜状シール部材を付設したことを特徴とするガイドチューブ。
IPC (2件):
A61B 1/00 320 ,  G02B 23/24

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