特許
J-GLOBAL ID:200903080157994432
移動位置検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089430
公開番号(公開出願番号):特開平6-284331
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【構成】 移動体である回転体Rの一部に被検出部としてエッジA、Bを有する所定長の切欠部Cを回転板Rの移動方向に沿って形成し、この切欠部Cに対してセンサS1 、S2 を設ける。そして、移動体が基準位置とされる際にはセンサS1 はエッジAを検出する位置にあり、センサS2 は切欠部の区間内においてP、Q両方向の回転制限位置の設定に基づく所定位置にあるよう配置して、少なくとも移動体の基準位置、リミット位置、基準位置からの偏位方向を検出情報とすることができる移動位置検出装置を構成する。【効果】 部品数が少なくて済み高精度の加工技術及び組立時の調整が不用であり、また、移動体の形状が限定されない。これにより低コスト及び装置の小型化を実現することができる。
請求項(抜粋):
一定の軌跡に沿って往復移動する移動体と、前記移動体に形成され、前記移動体の移動方向に沿って一定の範囲を有する被検出部と、前記被検出部の移動方向に沿って間隔を有して配置され、かつ、前記被検出部の移動方向の両端部をそれぞれ検出するように、前記被検出部の移動方向に沿って配置された第1、第2の検出手段とを備え、前記第1、第2の検出手段の間隔を前記被検出部の間隔よりも小さくなるよう構成した移動位置検出装置において、前記移動体が移動範囲内において基準位置とされる際には、前記第1の検出手段は前記被検出部の一方の端部を検出すべき位置にあると共に、前記第2の検出手段は前記被検出部の両端部間において所定位置にあるよう構成されたことを特徴とする移動位置検出装置。
IPC (6件):
H04N 5/232
, G01B 21/00
, G01D 5/244
, G03B 7/08
, G03B 17/56
, H04N 5/222
前のページに戻る