特許
J-GLOBAL ID:200903080159324914

複数の廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227261
公開番号(公開出願番号):特開平7-080209
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 水質の異る複数の廃水を処理するにあたって、過不足のない凝集剤を人手をかけずに添加して廃水中の懸濁物を凝集させることができしかも廃水中の懸濁物の量を良好に低減し得る処理方法を提供すること。【構成】 複数の廃水を凝集槽に導入し、各廃水の凝集剤の最適添加率および各廃水の凝集槽への導入量から下記式(1)【数1】[上記式(1)において、Fiはi番目の廃水の凝集剤の最適添加率であり、Qiはi番目の廃水の凝集槽への導入量であり、iは1〜nの自然数であり、nは廃水の数である]から計算される量(P)の凝集剤を凝集槽に添加して廃水中の懸濁物を凝集させ、生成した凝集物を分離除去することにより廃水中の懸濁物を低減することを特徴とする複数の廃水の処理方法。
請求項(抜粋):
複数の廃水を凝集槽に導入し、各廃水の凝集剤の最適添加率および各廃水の凝集槽への導入量から下記式(1)【数1】[上記式(1)において、Fiはi番目の廃水の凝集剤の最適添加率であり、Qiはi番目の廃水の凝集槽への導入量であり、iは1〜nの自然数であり、nは廃水の数である]から計算される量(P)の凝集剤を凝集槽に添加して廃水中の懸濁物を凝集させ、生成した凝集物を分離除去することにより廃水中の懸濁物を低減することを特徴とする複数の廃水の処理方法。
IPC (2件):
B01D 21/01 ,  B01D 21/30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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