特許
J-GLOBAL ID:200903080159434728

電磁波吸収方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229846
公開番号(公開出願番号):特開2001-053486
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 電磁波発生体を強磁性材料で覆う方法を用いて、更なる電磁波吸収効率の向上を図った電磁波吸収方法を提供すること。【解決手段】 電磁波発生体である電子部品2を覆う電磁波吸収体31、32中の強磁性材料の磁化容易方向が発生磁界成分の方向と一致するように、当該強磁性材料を配向する。このとき、磁化機構として磁壁の移動が支配的な材料を用いる場合は、磁化容易方向が磁気モーメントの向きSと一致するのでこの向きに配向し、磁化機構として回転磁化が支配的な材料を用いる場合は、磁化容易方向が磁気モーメントの向きSと直角方向であるのでこの向きに配向する。
請求項(抜粋):
電磁波発生体を強磁性材料で覆うことにより、前記電磁波発生体から放射される磁界成分を吸収するようにした電磁波吸収方法であって、前記強磁性材料の磁化容易方向が前記電磁波発生体から放射される磁界成分の方向と一致する方向に、前記強磁性材料を配向させることを特徴とする電磁波吸収方法。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  H01F 1/00 ,  H01Q 17/00
FI (3件):
H05K 9/00 M ,  H01Q 17/00 ,  H01F 1/00 C
Fターム (15件):
5E040AA11 ,  5E040AA19 ,  5E040AB03 ,  5E040CA13 ,  5E321AA21 ,  5E321BB32 ,  5E321BB44 ,  5E321BB53 ,  5E321GG05 ,  5E321GG07 ,  5E321GG11 ,  5J020BD02 ,  5J020EA02 ,  5J020EA08 ,  5J020EA10

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