特許

J-GLOBAL ID：200903080159683191

化石燃料を使用した車両の最適アクセル動作の車両内表示装置及びその方法

発明者： 両角 岳彦
出願人/特許権者： 株式会社徳大寺自動車文化研究所
代理人 (1件)： 安形 雄三 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-180353
公開番号（公開出願番号）：特開2002-370560
出願日： 2001年06月14日
公開日（公表日）： 2002年12月24日
要約：

【要約】【課題】アクセルペダルの踏込量、踏込速度、踏込加速度などを検出・演算し、その瞬間の車速変化、エンジン運転状態などと照合し、適切なアクセル操作を車両内表示器に示して運転者に燃費の良いアクセルワークの情報を提供することでCO2の削減に寄与する。【解決手段】化石燃料を使用した車両であって、車両搭載ECUを用いてその車両を電子制御する機構において、上記ECUより車速パルスを識別する車速パルス識別手段と、エンジンの回転速度を識別するエンジン回転数識別手段と、燃料噴射パルスを識別する燃料噴射パルス識別手段と、運転者のアクセルの踏込具合を識別するアクセルペダル・ストローク識別手段と、ギア位置を識別するギア位置識別手段と、スロットル開度を識別するスロットル開度識別手段を有し、それら各手段より得られたデータと車両別推奨運転パターンデータとを比較判定部において比較し、運転者にアクセル踏込の最適値を指示する。

請求項（抜粋）：

化石燃料を使用した車両であって、車両搭載ECUを用いてその車両を電子制御する機構において、上記ECUより車速パルスを識別する車速パルス識別手段と、エンジンの回転速度を識別するエンジン回転数識別手段と、燃料噴射パルスを識別する燃料噴射パルス識別手段と、運転者のアクセルの踏込具合を識別するアクセルペダル・ストローク識別手段と、ギア位置を識別するギア位置識別手段と、スロットル開度を識別するスロットル開度識別手段を有し、それら各手段より得られたデータと車両別推奨運転パターンデータとを比較判定部において比較し、運転者にアクセル踏込の最適値を指示することを特徴とする化石燃料を使用した車両の最適アクセル動作の車両内表示装置。

Fターム (6件)：

3D044BA19 ,  3D044BA26 ,  3D044BA27 ,  3D044BA30 ,  3D044BB01 ,  3D044BD01