特許
J-GLOBAL ID:200903080162678476
ガス・油切替専焼バーナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108811
公開番号(公開出願番号):特開平5-280716
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造を有し、運転操作も簡単で、燃料を切り替えるだけでガス燃焼も油燃焼もでき且つ低NOx化もできるガス・油切替専焼バーナを開発する。【構成】 ガス燃焼時は一次空気が保炎板A6とガスノズル外周との間を通ってガス噴出孔8から噴出した燃料ガス3を同伴するように燃焼用一次空気通路9を設け、該混合ガスの一部が燃焼用二次空気通路10から流出する二次空気と混合するようにし、油燃焼時は、上記ガス燃焼時の形態をそのままにした状態で、燃料を切替ることにより油燃焼の運転を可能にしたガス・油切替専焼バーナにより目的を達成できる。
請求項(抜粋):
先端に、油噴霧用の孔13を中央部に有する保炎板B7を設け且つ複数のガス噴出孔8をノズル周方向に設け且つ油ノズル17を中に配設したガスノズル4、周縁に分割して設けた複数の燃焼用二次空気通路10を有し且つガスノズル外周との間に燃焼用一次空気通路9ができるようにした保炎板A6を設けたバーナコーン5からなり、保炎板A6と保炎板B7とを該ガス噴出孔8がその間に位置するように配設したガス・油切替専焼バーナにおいて、保炎板A6と保炎板B7とを近接して設け、ガス燃焼時は;ガスノズル外周に沿って流れる一次空気が、保炎板A6とガスノズル外周との間を通ってガス噴出孔8から噴出した燃料ガス3を同伴するように燃焼用一次空気通路9を設け、一次空気と燃料ガス3からなる混合ガスが、保炎板B7により周方向に進路を変えられて保炎板A6と保炎板B7との間を流れて、該混合ガスの一部が燃焼用二次空気通路10から流出する二次空気と混合するようにし、油燃焼時は;上記ガス燃焼時の形態をそのままにした状態で、燃料を切替ることにより油燃焼の運転を可能にしたことを特徴とするガス・油切替専焼バーナ。
IPC (3件):
F23D 17/00 101
, F23C 11/00 315
, F23C 11/00 321
前のページに戻る