特許
J-GLOBAL ID:200903080163378689

円筒ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162077
公開番号(公開出願番号):特開平9-014270
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 円筒ころのすべりによる異音の発生を防止する円筒ころ軸受を提供する。【構成】 内輪4と外輪5の間に介在させる多数の円筒ころを、ころ径の大きい円筒ころL1 〜L3 と、ころ径の小さい円筒ころS1 〜S3 を交互に配置し、各円筒ころを保持器3で間隔保持する。内輪4の回転時に、遅れの生じたころ径の大きい円筒ころを進み勝手になるころ径の小さい円筒ころで保持器3の柱3aを介して押すことにより、各円筒ころは等速で転動し、ころ径相互差による進み遅れの蓄積がなく、転動面上でのすべり異音の発生を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
内輪と外輪の間に多数の円筒ころを介在させ、この円筒ころを保持器で保持した円筒ころ軸受において、ころ径の大きい円筒ころと小さいころを内輪と外輪間の周方向に交互に配置したことを特徴とする円筒ころ軸受。
IPC (2件):
F16C 33/34 ,  F16C 19/49
FI (2件):
F16C 33/34 ,  F16C 19/49

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