特許
J-GLOBAL ID:200903080166414198

シリンダヘッドアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505165
公開番号(公開出願番号):特表平9-502235
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】シリンダヘッドアセンブリを有する小型4サイクル内燃エンジンに関し、シリンダヘッドアセンブリはエンジンのシリンダブロックと協働するシリンダヘッドと、空気が通れるようにシリンダヘッドとの間に空気通路を形成するようにシリンダヘッドに固定されたロッカーボックスとを有する。シリンダヘッドは冷却フィンを有し、この冷却フィンはシリンダヘッドとロッカーボックス間の空気通路内に突出し、吸気弁と排気弁の両軸間に延びる直線をほぼ横切って並んでいる。空気通路はエンジンの吸気ポートと排気ポート間、及び吸気ポートと排気ポート間に延びる排出ガス再循環ポートの上側に形成されているのが望ましい。一対のプッシュロッドチューブが、ロッカーボックスと一体に設けられ、かつロッカーボックスとエンジンのクランクケース間に位置し、シリンダブロックの外部に延設されている。本発明のエンジンは、ベース部材と、ベース部材から延びる一対の平行なシャフトとを有するカムタワーアセンブリを備える。そのシャフトの一方はカムシャフトとして作用し、カムシャフトには単一のカムギヤとカムが回転可能に支持される。もう一方のシャフトはフォロワシャフトであり、一対のカムフォロワが回転可能に支持される。
請求項(抜粋):
シリンダブロック内を往復動するピストンと吸気弁と排気弁を有する小型4サイクル内燃エンジンに用いられるシリンダヘッドアセンブリであって、 該シリンダブロックと協働するシリンダヘッドと、 該シリンダヘッドに接続され、該シリンダヘッドとの間に通路を形成して空気が完全に通過できるようにしたロッカーボックスとを有し、 該シリンダヘッドは冷却フィンを有し、該冷却フィンはシリンダヘッドとロッカーボックス間の該通路内に突出しまた該吸気弁の軸と該排気弁の軸間に延びる直線を略横切って並設されていることを特徴とするシリンダヘッドアセンブリ。
IPC (3件):
F02F 1/06 ,  F01P 1/02 ,  F02M 25/07 580
FI (3件):
F02F 1/06 ,  F01P 1/02 F ,  F02M 25/07 580 Z

前のページに戻る