特許
J-GLOBAL ID:200903080167513106

二重管式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301922
公開番号(公開出願番号):特開平10-141874
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、外筒と内筒との間にインナーフィンを介装してなる二重管式熱交換器に関し、インナーフィンと外筒との間に形成されるオイル通路が閉塞される虞を確実に解消することを目的とする。【解決手段】 外筒21と内筒23との間に、前記外筒21側および内筒23側に向けて多数の突出部25a,25bが形成されるインナーフィン25を介装するとともに、前記外筒21から両側に突出する前記内筒23の端部23aに端部部材27の外側嵌合部27aを被嵌し、前記端部部材27の内側嵌合部27bを前記外筒21に嵌挿してなる二重管式熱交換器において、前記インナーフィン25の軸長方向の両端に前記突出部25a,25bの端部または切断部25cを位置させてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
外筒(21)と内筒(23)との間に、前記外筒(21)側および内筒(23)側に向けて多数の突出部(25a,25b)が形成されるインナーフィン(25)を介装するとともに、前記外筒(21)から両側に突出する前記内筒(23)の端部(23a)に端部部材(27)の外側嵌合部(27a)を被嵌し、前記端部部材(27)の内側嵌合部(27b)を前記外筒(21)に嵌挿してなる二重管式熱交換器において、前記インナーフィン(25)の軸長方向の両端に前記突出部(25a,25b)の端部または切断部(25c)を位置させてなることを特徴とする二重管式熱交換器。
IPC (2件):
F28D 7/10 ,  F01P 11/08
FI (2件):
F28D 7/10 A ,  F01P 11/08 D

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