特許
J-GLOBAL ID:200903080168863470

トイレ用洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354651
公開番号(公開出願番号):特開平7-197508
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 本衛生洗浄装置5では、装置自体の故障時や吐水の終了時等にも、洗浄用ノズルから洗浄に適しない吐水が行なわれることがない。【構成】 混合流路38を流れる混合湯水は、洗浄用ノズル16aから噴出されておしり等の洗浄を行なう。一方、混合流路38には、バイパス弁130を有するバイパス流路44が接続されている。混合流路38を流れる混合湯水の温度は、混合温サーミスタ156により検出され、電子制御装置220に入力される。電子制御装置220は、所定温度以上の場合には、バイパス弁130を開いてプレ洗浄用ノズル17から混合湯水を排出して、洗浄用ノズル16aからの噴出を行なわない。
請求項(抜粋):
温水を洗浄用ノズルから噴出させるトイレ用洗浄装置において、温水を上記洗浄用ノズルへ流す主配管と、該主配管から分岐して接続されかつ外部への排出口を有する分岐管と、該分岐管に設けられ、その開弁動作により混合湯水を排出口を通じて外部へ流す開閉弁と、上記主配管を流れる温水の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段からの検出信号が所定温度以上の場合には、上記開閉弁を開いて上記主配管の湯水を分岐管の排出口から吐水するように制御する高温吐水回避制御手段と、を備えたことを特徴とするトイレ用洗浄装置。

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