特許
J-GLOBAL ID:200903080169420458

鋳造機への金属材料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124477
公開番号(公開出願番号):特開2001-300713
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の金属材料供給装置に生じる課題を解消できる鋳造機への金属材料供給装置を提供する。【解決手段】 金属材料を溶解、定量計量して金型キャビティに接続される射出スリーブ2の上部に設けた給湯口3に供給する鋳造機への金属材料供給装置1であって、チップ状の金属材料を投入するホッパ10と、ホッパ10に投入された金属材料をフィードしながら加熱する金属材料移送手段20と、金属材料移送手段20によって加熱された金属材料を定量計量して前記給湯口3へ供給する定量計量手段30とを備える。そのため、溶融金属材料の酸化を防止することができ、作業環境の改善および安全性の向上が図れ、1回の射出分の溶融金属材料が定量計量手段で定量計量されるので、溶融金属材料の供給精度が向上する。
請求項(抜粋):
溶融金属材料もしくは半溶融金属材料を定量計量して、金型キャビティに接続される射出スリーブの上部に設けた給湯口に供給する鋳造機への金属材料供給装置であって、チップ状の金属材料を投入するホッパと、このホッパに投入された前記チップ状の金属材料をフィードしながら加熱して溶融金属材料もしくは半溶融金属材料とし、その溶融金属材料もしくは半溶融金属材料を前記射出スリーブ側に移送する金属材料移送手段と、この金属材料移送手段により送られる前記溶融金属材料もしくは半溶融金属材料を定量計量して前記スリーブの給湯口へ供給する定量計量手段と、を備えて構成されていることを特徴とする鋳造機への金属材料供給装置。
IPC (3件):
B22D 17/30 ,  B22D 17/32 ,  B22D 39/02
FI (3件):
B22D 17/30 E ,  B22D 17/32 J ,  B22D 39/02 A
Fターム (3件):
4E014LA10 ,  4E014LA17 ,  4E014LA18

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