特許
J-GLOBAL ID:200903080169585066

バッグインカートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048541
公開番号(公開出願番号):特開平10-230970
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】内袋の開封性、再封性が良好なフリップトップ型バッグインカートンを提供する。【解決手段】 4角柱状胴部に対して、蓋部天板2、蓋部前板1、2枚の蓋部側板3からなる被せ蓋を前記胴部の後板の上辺と前記蓋部天板2の後辺とで連接するとともに、前記胴部と前記被せ蓋の前板同志、側板同志を、被せ蓋内に折り込まれる繋ぎ片で接続してなるカートンに内袋が内貼りされたバッグインカートンであって、前記胴部後板の上辺より低い位置に、前記胴部前板12と前記胴部側板13の上辺を設け、繋ぎ片の切断時の抵抗を少なくし、内袋の少なくとも上半分を、前記胴部に対して剥離可能に接着し、胴部を水平に一周するジッパーJを設ける。
請求項(抜粋):
胴部側板、胴部前板、胴部側板、胴部後板、糊代がこの順に一列に連接されてなる4角柱状胴部に対して、蓋部天板、蓋部前板、2枚の蓋部側板からなる被せ蓋を前記胴部後板の上辺と前記蓋部天板後辺とでヒンジとなる折り線を介して連接するとともに、前記胴部と前記被せ蓋の前板同志、側板同志を、被せ蓋内に折り畳まれる繋ぎ片でそれぞれ連結してなるカートンとそのカートンに内貼りされた内袋から構成されるバッグインカートンであって、前記胴部前板と前記胴部側板の上辺が、前記胴部後板の上辺より低い位置に設けられ、前板同志の繋ぎ片の中段に設けられた第1の弱め線と側板同志の繋ぎ片と前記胴部側板上端の水平部分との間に設けられた第2の弱め線を切断することによって前記被せ蓋が開封されて、成形された内袋上部の前面及び側面が露出することを特徴とするバッグインカートン。
IPC (3件):
B65D 77/06 ,  B65D 5/42 ,  B65D 5/54
FI (3件):
B65D 77/06 J ,  B65D 5/54 D ,  B65D 5/42 G

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