特許
J-GLOBAL ID:200903080171164175

金属粉末の製造方法,金属粉末,これを用いた導電性ペーストならびにこれを用いた積層セラミック電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068700
公開番号(公開出願番号):特開2002-053904
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、平均粒径が100nm以下の金属粉末が得られ、しかも還元剤による不純物が実質的に生じない、液相法による金属粉末の製造方法、このような方法によって得られる金属粉末、導電性ペーストならびに積層セラミック電子部品を提供することにある。【解決手段】本発明の金属粉末の製造方法は、還元剤溶液を準備する工程と、ニッケル塩と、銅塩と、が溶媒に溶解した金属塩溶液を準備する工程と、還元剤溶液と金属塩溶液とを混合することで、銅塩を還元させて銅を析出させ、銅を核として、ニッケル塩を還元させてニッケルを析出させる工程と、を備えることを特徴とする。また、本発明の積層セラミック電子部品は、複数のセラミック層が積層されてなるセラミック積層体と、セラミック層間に形成された複数の内部電極と、を備え、内部電極は、本発明の導電性ペーストを用いて形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
還元剤溶液を準備する工程と、ニッケル塩と、銅塩と、が溶媒に溶解した金属塩溶液を準備する工程と、前記還元剤溶液と前記金属塩溶液とを混合することで、前記銅塩を還元させて銅を析出させ、前記銅を核として、前記ニッケル塩を還元させてニッケルを析出させる工程と、を備えることを特徴とする、金属粉末の製造方法。
IPC (6件):
B22F 9/24 ,  B22F 1/00 ,  H01B 1/00 ,  H01B 1/22 ,  H01B 13/00 501 ,  H01G 4/12 361
FI (8件):
B22F 9/24 C ,  B22F 9/24 B ,  B22F 1/00 M ,  B22F 1/00 L ,  H01B 1/00 C ,  H01B 1/22 A ,  H01B 13/00 501 Z ,  H01G 4/12 361
Fターム (20件):
4K017AA06 ,  4K017BA03 ,  4K017BB05 ,  4K017CA01 ,  4K017CA08 ,  4K017DA08 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB11 ,  4K018BA02 ,  4K018BA04 ,  4K018BB05 ,  4K018BD04 ,  4K018KA39 ,  5E001AB03 ,  5E001AC09 ,  5E001AH01 ,  5E001AJ01 ,  5G301DA10 ,  5G301DD01 ,  5G301DE03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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