特許
J-GLOBAL ID:200903080171815168

非同期信号インタフェース回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107515
公開番号(公開出願番号):特開2000-307556
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 回路構成が簡単で確実なデータ転送が可能な非同期信号インタフェース回路を提供する。【解決手段】 リセット信号RSTが解除された後、入力データDIは入力クロック信号CLK1の最初の立上がりでFF(フリップフロップ)12に、2番目の立上がりでFF11にそれぞれ保持される。一方、選択信号SELは出力クロック信号CLK2の最初の立上がりで“H”に、2番目の立上がりで“L”にそれぞれ切り替わる。これにより、FF11,12の内の最新の保持データDA,DBがセレクタ14によって選択され、更に出力クロック信号CLK2に同期してFF16で保持されて、出力データDOとして出力される。
請求項(抜粋):
入力クロック信号のタイミングに従って順次入力される入力データを、該入力クロック信号と同一周波数でタイミングが異なる出力クロック信号に従って出力データとして順次出力する非同期信号インタフェース回路において、前記入力クロック信号の連続するm個(但し、mは3以上の整数)の立上がりまたは立下がりのタイミングで、それぞれ前記入力データを保持するm個のデータ保持手段と、前記出力クロック信号をmを法としてカウントし、前記m個のデータ保持手段の内で最新のデータを保持したデータ保持手段を選択する選択信号を生成する信号生成手段と、前記m個のデータ保持手段の内で、前記選択信号によって選択されたデータ保持手段に保持された入力データを選択して前記出力データとして出力するデータ出力手段とを、備えたことを特徴とする非同期信号インタフェース回路。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04L 13/08
FI (2件):
H04L 7/00 A ,  H04L 13/08
Fターム (20件):
5K034AA05 ,  5K034GG05 ,  5K034HH02 ,  5K034HH03 ,  5K034HH27 ,  5K034HH34 ,  5K034KK04 ,  5K034PP01 ,  5K047AA11 ,  5K047AA13 ,  5K047AA15 ,  5K047GG02 ,  5K047GG07 ,  5K047GG29 ,  5K047GG45 ,  5K047LL02 ,  5K047MM24 ,  5K047MM28 ,  5K047MM53 ,  5K047MM56
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-166633
  • 特開平3-101431
  • 特開平3-240336
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