特許
J-GLOBAL ID:200903080173619927
ループ伝送装置内保守用電話器回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177889
公開番号(公開出願番号):特開平5-030121
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 音声情報が保守電話回線内を周回することなく、ノードで発せられた音声情報が全てのノードに到達しうるループ伝送装置内保守用電話器回路を提供すること。【構成】 ループ状伝送系の保守用電話回線を送話専用回線A1回線と受話専用回線B1回線の2回線とし、代表ノード1において回線Aの終端と回線Bの始端とを接続回路15で接続すると共に回線Aの始端と回線Bの終端とを開放し、代表ノード1以外の各ノード2〜4に回線Aにより上流から送られて来る音声情報に自ノードで発した音声情報を加算回路11で加算し下流ノードへ送出する回路と、回線Bによって上流ノードから送られて来る音声情報を受信し分離する受信回路Rと、その音声情報を下流ノードへ送出する送出回路16を設ける。
請求項(抜粋):
ループ状伝送系の保守用電話回線を送話専用回線1回線と受話専用回線1回線の2回線とし、代表ノードにおいて送話専用回線の終端と受話専用回線の始端を接続すると共に、送話専用回線の始端並びに受話専用回線の終端を開放し、代表ノード以外の各ノードに送話専用回線によって上流から送られて来る音声情報に自ノードで発した音声情報を加算回路を用いて加算し下流ノードへ送出する回路と、受話専用回線によって上流ノードから送られて来る音声情報を受信し分離する受信回路と、その音声情報を下流ノードへ送出する送出回路を設けてなることを特徴としたループ伝送装置内保守用電話器回路。
IPC (2件):
引用特許:
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