特許

J-GLOBAL ID：200903080176174080

走行装置

発明者： 吉邨 文夫 ,  藤田 靖
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
代理人 (1件)： 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-343177
公開番号（公開出願番号）：特開平7-165107
出願日： 1993年12月15日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【目的】 伝達機構中のメカロック発生の防止、および、制御機構の不具合に対する操作手段の確保。【構成】 エンジンから左右の走行装置に至る伝動機構中に設けた回転センサー56、56’と、前記左右の走行装置を逆転させる逆転機構を有するミッション1と、前記回転センサー56、56’の信号により左右の車軸を逆転させる逆転機構の作動制御する制御部59とを有するものにおいて、前記制御部59は、前記回転センサー56、56’の異常を検知判定すると回転センサー56、56’によらずに、旋回操作後の左右の走行装置を停止させるのに必要な所定時間経過後に前記逆転機構を作動させるようにした走行装置。

請求項（抜粋）：

エンジンから左右の走行装置に至る伝動機構中に設けた回転センサー56、56’と、前記左右の走行装置を逆転させる逆転機構を有するミッション1と、前記回転センサー56、56’の信号により左右の車軸を逆転させる逆転機構の作動制御する制御部59とを有するものにおいて、前記制御部59は、前記回転センサー56、56’の異常を検知判定すると回転センサー56、56’によらずに、旋回操作後の左右の走行装置を停止させるのに必要な所定時間経過後に前記逆転機構を作動させるようにした走行装置。