特許
J-GLOBAL ID:200903080176375069

PLL回路のロツク検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-162037
公開番号(公開出願番号):特開平5-022131
出願日: 1991年06月06日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 PLL回路において、実際にロックが外れる前にアンロック状態を検出することができ、しかも、安定で忠実なロック検出を行うことができる。【構成】 第1の比較回路23でPLL回路4からのエラー電圧を第1の基準電圧と比較する。第2の比較回路24で前記エラー電圧を第2の基準電圧と比較する。これら第1及び第2の比較回路の比較出力から、第1の基準電圧と前記第2の基準電圧との間のエラー電圧範囲を、PLL回路4のロック状態とするロック検出出力を形成する。第1及び第2の基準電圧は、PLL回路4の発振周波数が、発振中心周波数であるときの前記エラー電圧を中心として設定する。
請求項(抜粋):
PLL回路からのエラー電圧を第1の基準電圧と比較する第1の比較回路と、前記エラー電圧を第2の基準電圧と比較する第2の比較回路と、前記第1及び第2の比較回路の比較出力から、前記第1の基準電圧と前記第2の基準電圧との間のエラー電圧範囲を、前記PLL回路のロック状態とするロック検出出力を形成する回路と、前記PLL回路の発振周波数が、発振中心周波数であるときの前記エラー電圧を中心として、前記第1の基準電圧と第2の基準電圧を決定する基準電圧設定手段とを備えるPLL回路のロック検出回路。
IPC (3件):
H03L 7/095 ,  H04N 5/12 ,  H04N 5/455
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-272911
  • 特開平1-293009

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