特許
J-GLOBAL ID:200903080176641605

火打ばりの加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294236
公開番号(公開出願番号):特開平7-124907
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 加工材を長手方向で反転する必要なく、火打ばりの製作を効率的に行うこと。【構成】 ベースフレーム1の前側に、加工材Wを長手方向に載置するテーブル2a、2bを配設する。ベースフレーム1の後側に換向ベース5を設け、この換向ベース5に丸鋸14と両側一対のドリル30a、30bを配設する。丸鋸14の切断方向とドリル30a、30bの穿孔方向は直交しており、また両者は90度の角度差をもって二位置に換向設定する。第1の換向位置において、加工材Wの長手方向と45度の傾斜角度で対応し、第2の換向位置において、反対向きの45度(135度)の傾斜角度で対応する。ドリル30a、30bは、第1及び第2の換向位置において、一方のものと他方のものとを選択的に使用する。
請求項(抜粋):
テーブル上に加工材を保持し、この加工材の長手方向と交差する方向に丸鋸手段を移動して加工材を斜めに切断加工すると共に、上記の切断面と交差する方向にドリル手段を移動して、前記切断部の近くに斜めに穿孔加工する加工機械であって、上記の丸鋸手段を所要の角度差をもって二位置に換向すると共に、上記の二つの換向位置に対応して、それぞれドリル手段を配設したことを特徴とする火打ばりの加工装置。
IPC (3件):
B27G 5/02 ,  B27B 5/02 ,  B27C 9/04

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