特許
J-GLOBAL ID:200903080178462066
道路交通シミュレーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018220
公開番号(公開出願番号):特開平11-203587
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 簡単な処理により実態に近い道路交通状況を創り出してシミュレーションする。【解決手段】 適当に設定した車体長,車速の複数の車両を適当な間隔で縦列に配置した初期状態を設定する手段と、乱数的処理又は該処理とAI処理との組合せ処理により,先行車両の走行位置を後行車両が通過するのに要する各車両の車間時間をくり返し創り出して設定する手段と、各車両につき,車間時間と車間間隔とに基づいて先行車両に衝突しない目標車速を求めて加速,減速を決定し,所定の加減速特性に沿って単位時間走行する毎の車速変化及び走行距離を求める手段と、各車両の単位時間毎の車速変化及び走行距離により各車両の流れをシミュレーションして画面表示する手段とを備える。
請求項(抜粋):
適当に設定した車体長,車速の複数の車両を適当な間隔で縦列に配置した初期状態を設定する手段と、乱数的処理又は該処理とAI処理との組合せ処理により,先行車両の走行位置を後行車両が通過するのに要する各車両の車間時間をくり返し創り出して設定する手段と、各車両につき,車間時間と車間間隔とに基づいて先行車両に衝突しない目標車速を求めて加速,減速を決定し,所定の加減速特性に沿って単位時間走行する毎の車速変化及び走行距離を求める手段と、各車両の単位時間毎の車速変化及び走行距離により各車両の流れをシミュレーションして画面表示する手段とを備えたことを特徴とする道路交通シミュレーション装置。
引用文献:
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