特許

J-GLOBAL ID：200903080179288981

立体縫製の合致端部保持方法

発明者： 志水 護
出願人/特許権者： 志水 護
代理人 (1件)： 須田 孝一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-206032
公開番号（公開出願番号）：特開平6-023172
出願日： 1992年07月09日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：

【要約】【目的】 厚手の布地、皮革等を用いてバッグ等の立体縫製を行うに際し、所要の縫着材料の端部合致が極めて容易かつ安定して成されるようにした立体縫製の合致端部保持方法に関するものである。【構成】 縫着対象材料1,2の各端縁にガイド金具1a及び2aを、一方の縫着対象材料1側のガイド金具1aの取付け間隔内に他方の縫着対象材料2側のガイド金具2aを嵌合可能とするような形態で仮止めし、然る後、当該両ガイド金具1a,2aを一列状に嵌合させると共に、これをガイド金具挿通用溝金具3に設けた案内溝3c内を通過させ、当該通過時に、端部合致状態にある両縫着対象材料1,2 に対するミシン掛け縫製を行うようにした立体縫製の合致端部保持方法。

請求項（抜粋）：

縫着対象材料(1,2)の各端縁にガイド金具(1a及び2a)を、一方の縫着対象材料1側のガイド金具(1a)の取付け間隔内に他方の縫着対象材料(2)側のガイド金具(2a)を嵌合可能とするような形態で仮止めし、然る後、当該両ガイド金具(1a,2a )を一列状に嵌合させると共に、これをガイド金具挿通用溝金具(3)に設けた案内溝(3c)内を通過させ、当該通過時に、端部合致状態にある両縫着対象材料(1,2 )に対するミシン掛け縫製を行うようにした立体縫製の合致端部保持方法。