特許
J-GLOBAL ID:200903080180218482

ビルのカーテンウォール、その建造工法およびカーテンウォールユニットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252844
公開番号(公開出願番号):特開2002-061321
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新築の都度、枠材の力学的、機能的な基本設計及び製造のための金型の設計をしなくても良い経済的なカーテンウォール構造を提供する。【解決手段】 隣接する任意の2枚のカーテンウォールユニットCUの対向する1対の縦枠2、横枠のそれぞれの外側に、縦枠や横枠の間の隙間20、を塞ぐ水切りガスケット21を装着する第1の縦溝14a、横溝と、隙間20を塞ぐウインドバリアガスケット22を装着する第2の縦溝14b、横溝と、縦枠や横枠の間でしかも第1の縦溝14a、横溝および第2の縦溝14b、横溝の間に隔離空間25を形成する第3の縦溝14c、横溝を設け、第1、第2および第3の縦溝、横溝の幅、深さを含む寸法を、すべてのカーテンウォールユニットについて同一の固定設計寸法とし、コア部分の延長部分の寸法等を二次的なものとして、その都度設計する。
請求項(抜粋):
1対の両側の縦枠と、両側の縦枠の上端同士を連結する上枠と、両側の縦枠の下端同士を連結する下枠とを有する多数のカーテンウォールユニットを、上下、左右に隣接状に配置して構成されるビルのカーテンウォールであって、左右に隣接する任意の2枚のカーテンウォールユニットの左右に向き合う1対の縦枠のそれぞれの左右方向外側に、当該1対の縦枠の間の隙間を塞ぐ第1のガスケットを装着する対向状の第1の縦溝と、前記1対の縦枠の間の隙間を塞ぐ第2のガスケットを装着する対向状の第2の縦溝と、前記1対の縦枠の間でしかも前記第1の縦溝および前記第2の縦溝の間に隔離空間を形成する対向状の第3の縦溝と、を設け、カーテンウォールを構成するすべてのカーテンウォールユニットの縦枠の第1、第2および第3の縦溝を含むコア部分において、第1、第2および第3の縦溝の幅、深さを含む寸法を、すべてのカーテンウォールユニットについて同一の固定設計寸法とし、各縦枠の前記コア部分の、ビル内外方向に関しての外側および内側に連なる縦枠延長部分の構成および寸法を任意としたことを特徴とするカーテンウォール。
IPC (3件):
E04B 2/90 ,  E04B 1/684 ,  E04C 2/54
FI (4件):
E04B 2/90 ,  E04C 2/54 Z ,  E04B 1/68 H ,  E04B 1/68 G
Fターム (35件):
2E001DA01 ,  2E001DA02 ,  2E001DC02 ,  2E001FA04 ,  2E001FA32 ,  2E001FA52 ,  2E001FA53 ,  2E001GA60 ,  2E001HA11 ,  2E001HB01 ,  2E001HF02 ,  2E001LA09 ,  2E001MA02 ,  2E001MA04 ,  2E002NA04 ,  2E002NB02 ,  2E002NC04 ,  2E002NC09 ,  2E002PA01 ,  2E002QA08 ,  2E002QB06 ,  2E002QB09 ,  2E002QC01 ,  2E002SA01 ,  2E002SA02 ,  2E002UA01 ,  2E002UA02 ,  2E002UB04 ,  2E002UB16 ,  2E002XA08 ,  2E002XA09 ,  2E002XA10 ,  2E002XA18 ,  2E162BA03 ,  2E162CA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カーテンウォールユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-020867   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 特開平4-336146
審査官引用 (2件)
  • カーテンウォールユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-020867   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
  • 特開平4-336146

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