特許
J-GLOBAL ID:200903080183016880

電気光学装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338519
公開番号(公開出願番号):特開2006-146024
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 各自発光素子の電圧-輝度特性の相違に起因した輝度ムラを抑制する。【解決手段】 電気光学装置1は、発光色が赤色である複数のOLED素子420と、発光色が緑色である複数のOLED素子420とを有する。副電源線105rは赤色のOLED素子420に接続されて各々に電源電位Vddrを供給する。副電源線105gは緑色のOLED素子420に接続されて各々に電源電位Vddgを供給する。赤色のOLED素子420と緑色のOLED素子とは電圧-輝度特性が相違する。第1行目の赤色のOLED素子420の最大輝度と第n行目の赤色のOLED素子420の最大輝度との差分値と、第1行目の緑色のOLED素子420の最大輝度と第n行目の緑色のOLED素子の最大輝度との差分値とが略等しくなるように、副電源線105rおよび105gの各々の抵抗値が選定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の第1自発光素子と、 複数の第2自発光素子と、 前記複数の第1自発光素子に接続されて各々に電源電位を供給する第1電源線と、 前記複数の第2自発光素子に接続されて各々に電源電位を供給する第2電源線と を具備し、 前記第1自発光素子と前記第2自発光素子とは、各々に等しい電圧が印加されたときに異なる輝度にて発光し、 前記複数の第1自発光素子のうち前記第1電源線から供給される電位が最大となる第1自発光素子の輝度の最大値と前記第1電源線から供給される電位が当該第1電源線における電圧降下によって最小となる第1自発光素子の輝度の最大値との差分値と、前記複数の第2自発光素子のうち前記第2電源線から供給される電位が最大となる第2自発光素子の輝度の最大値と前記第2電源線から供給される電位が当該第2電源線における電圧降下によって最小となる第2自発光素子の輝度の最大値との差分値とが略等しくなるように、前記第1電源線および前記第2電源線の各々の抵抗値が選定されている ことを特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (8件):
G09G3/30 K ,  G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 621M ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  H05B33/14 A
Fターム (17件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK07 ,  5C080KK47
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示装置及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-238812   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所

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