特許

J-GLOBAL ID：200903080184930985

電池用パッケージ

発明者： 渡辺 健次 ,  神谷 均
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社 ,  東京電力株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-023317
公開番号（公開出願番号）：特開2000-223092
出願日： 1999年01月29日
公開日（公表日）： 2000年08月11日
要約：

【要約】【課題】 各モジュール電池の上下間の隙間における気流の停滞に起因して、モジュール電池の天井部が高温になることを防止し、ひいては熱収支バランスのくずれを防止できる電池用パッケージを提供する。【解決手段】 一のモジュール電池の上面と他のモジュール電池の底面との間に所定の隙間を設けつつ、モジュール電池複数個を積層配置した架台を収納する電池用パッケージ1において、一の壁面の少なくとも最下段のモジュール電池4aに対応する部分に吸気口2を、天井部に排気口3を設け、かつ、上記一の壁面に相対する壁面と、少なくとも最上段から2段目に位置するモジュール電池4bの頂面近傍の壁面との間に、上記相対する壁面方向に斜め上方への傾斜を有する誘導板8を設け、上記誘導板8の上縁部と上記相対する壁面との間に所定の間隔を設ける。

請求項（抜粋）：

一のモジュール電池の上面と他のモジュール電池の底面との間に所定の隙間を設けつつ、モジュール電池複数個を積層配置した架台を収納する電池用パッケージであって、一の壁面の少なくとも最下段のモジュール電池に対応する部分に吸気口を、天井部に排気口を有し、かつ、該一の壁面に相対する壁面と、少なくとも最上段から2段目に位置するモジュール電池の頂面近傍の壁面との間に、該相対する壁面方向に斜め上方への傾斜を有する誘導板を設け、該誘導板の上縁部と該相対する壁面との間に所定の間隔を設けたことを特徴とする電池用パッケージ。

IPC (2件)：

H01M 2/10 ,  H01M 10/50

FI (3件)：

H01M 2/10 E ,  H01M 2/10 K ,  H01M 10/50

Fターム (6件)：

5H020AA09 ,  5H020AS05 ,  5H020KK13 ,  5H031AA05 ,  5H031AA09 ,  5H031KK08