特許
J-GLOBAL ID:200903080185248096

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142980
公開番号(公開出願番号):特開平8-006449
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】感光体ドラムのライフ特性に合わせて、光強度が変更できる除電ランプを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】この発明の画像形成装置には、除電ランプ37が照射できる光強度を変更できる除電ランプ制御部15が備えられ、CPUに接続されている。制御部15は、通算印字枚数を記録するNVM52、及び予め印字枚数別の除電ランプに印加する電圧データを保存しているデータメモリ53に接続されている。制御部15は、NVM52、及びデータメモリ53からの情報に基づき、感光体ドラムのライフ特性に合わせて、除電ランプ37に印加する最適な印加電圧を決定すると共に、光強度検知センサ56を介して除電ランプ37の光強度を検知することで、最適な光強度か否かを監視する。
請求項(抜粋):
静電潜像を形成するための、感光特性を有し、静電潜像を担持する像担持手段と、上記静電潜像を形成させるために、像担持手段を帯電させる帯電手段と、帯電された上記像担持手段を露光して静電潜像を形成させる露光手段と、露光によって形成された静電潜像を現像して可視画像を形成するための現像手段と、画像形成後、上記像担持手段に残留した電荷を光線を照射することで除去する電荷除去手段と、上記電荷除去手段が照射することができる光強度に対応する発光データを記憶するための記憶手段と、画像形成回数に応じて上記記憶手段から読み出された発光データに基づき、適正な光強度で電荷除去手段を発光制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。

前のページに戻る