特許
J-GLOBAL ID:200903080185561487

軸受潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294334
公開番号(公開出願番号):特開2000-120705
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 潤滑油を噴気によりころがり軸受に供給する際の騒音を低減させることのできる軸受潤滑装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ころがり軸受1の軌道輪3の軌道面3Aの側方に位置する肩部周面2Aに所定量だけ潤滑油を供給する給油手段14,15と、上記肩部周面上の潤滑油を軸受内部へ向け移送せしめる空気を噴出する噴気手段16,19とを有する軸受潤滑装置において、噴気手段は、軸受の非回転軌道輪に対して側方で隣接して配された側部材11に形成された外部から空気の受け入れのための受入空間17と該受入空間に連通する噴気スリット16とを有し、該噴気スリット16は軌道輪と同心で周方向にほぼ連続した環状をなして軸受内部へ指向して開口形成されている。
請求項(抜粋):
ころがり軸受の軌道輪の軌道面の側方に位置する肩部周面に所定量だけ潤滑油を供給する給油手段と、上記肩部周面上の潤滑油を軸受内部へ向け移送せしめる空気を噴出する噴気手段とを有する軸受潤滑装置において、噴気手段は、軸受の非回転軌道輪に対して側方で隣接して配された側部材に形成された外部から空気の受け入れのための受入空間と該受入空間に連通する噴気スリットとを有し、該噴気スリットは軌道輪と同心で周方向にほぼ連続した環状をなして軸受内部へ指向して開口形成されていることを特徴とする軸受潤滑装置。
IPC (2件):
F16C 33/66 ,  F16N 7/32
FI (2件):
F16C 33/66 Z ,  F16N 7/32 C
Fターム (15件):
3J101AA02 ,  3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101BA77 ,  3J101CA06 ,  3J101FA01 ,  3J101FA32 ,  3J101GA31
引用特許:
審査官引用 (1件)

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